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第4回|ダイヤモンドの品質基準②

ダイヤモンドを極める

大好きな人を思いっきり喜ばせたい♡とエンゲージリング選びに気合いは入っているものの、いったいどんなダイヤモンドを選んだらいいのだろう?とちょっと肩に力が入っている方に是非、読んで頂きたいです。 ジュエリーショップに行って、ダイヤモンドを見るのが楽しくなってきっと素敵なダイヤモンドと出会えます。

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  • 2015年12月26日

第4回|ダイヤモンドの品質基準②

こんにちは。
今回もコラムを読んで頂きありがとうございます。

第4回目の今日は、
前回に続いて「ダイヤモンドの品質基準」についてです。


前回のコラムでお話したCarat、Color、Clarity。
この3つの要素は
ダイヤモンドが生まれながらに持っている個性。

今回お伝えするCutは「4C」の中で唯一
【人の手が加わった要素】
そして、ダイヤモンドのキラキラとした輝きに
最も影響すると言われている大切な品質基準です。

DSCF0941.JPG

「職人の技で輝きが変わる」

そう思ってダイヤモンドを眺めてみると
一粒一粒のダイヤモンドが作品にさえ見えてきます。


光学的に最も輝くと言われている
ラウンドブリリアントカットは58面体。
ダイヤモンドは光を取り込み、反射して輝きます!
そのプロポーションが整っている程、美しく輝きます!


Cut の総合評価がExcellent
研磨の状態がExcellent
対称性がExcellent
とExcellentが3つの項目全てになるものを
3EX(トリプルエクセレント)と言います。

このグレードになるとまさに職人技!
と言っても過言ではないでしょう。
ダイヤモンドが生まれながらに持つ、
内包物やキズを考慮しつつ、
出来るかぎり大きなダイヤモンドとして研磨していく技術は想像を絶しますね。


このCutグレードについて調べていくと
「H&C(ハート&キューピッド)」という言葉に出会うと思います。
これは、プロポーションと対称性に
特に優れたダイヤモンドにだけ現れる光の陰影による模様です。
ダイヤモンドを表面から見ると
キューピッドの矢が
裏面から見ると
ハートの模様が現れる
とってもロマンティックな現象です。

ハートアンドキューピット写真.jpg

指輪として仕上げてしまうと、
裏面からのハートは確認出来なくなってしまうので、
ぜひ、ルース(ダイヤモンドのみの状態)で見て欲しいです。
結婚を誓い合ったお二人の愛(ハート)が
ダイヤモンドに隠されていると思うと、
愛おしさも増してきますね。


ダイヤモンドの鑑定士でない限りCutの善し悪しを見極めることは難しいですが、
実際にダイヤモンドに光を当てると、
強い光を反射させ、どのダイヤモンドがキラキラと輝くか見比べることができます。


日中、太陽の下での光。

ジュエリーショップのような明るい照明。

雰囲気のいいレストランでの明かり。


その時々で、当たる光は違いますが
キラキラと反射して輝くCutに優れたダイヤモンドは
いつ見ても美しいです。

誰もが憧れるダイヤモンドのキラキラは
卓越した職人の技があってこそ。

Cutの品質基準は、輝きに繋がる大切な要素です。

ぜひ、あなたの「キラキラ」を見つけてくださいね。


AUTHER

Kyoko Kato

ジュエリーコンシェルジュ
永く愛用して頂き、着けているだけで幸せを感じられるようなジュエリーを追求しています。