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第2回|ダイヤモンドって何?

ダイヤモンドを極める

大好きな人を思いっきり喜ばせたい♡とエンゲージリング選びに気合いは入っているものの、いったいどんなダイヤモンドを選んだらいいのだろう?とちょっと肩に力が入っている方に是非、読んで頂きたいです。 ジュエリーショップに行って、ダイヤモンドを見るのが楽しくなってきっと素敵なダイヤモンドと出会えます。

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  • 2015年12月11日

第2回|ダイヤモンドって何?

コラムの第2回目は、『ダイヤモンドって何?』
聞けそうでなかなか聞けない質問にお答えしていきます。


一体このダイヤモンドという石は何なの?
どうして値段が高いの?
という疑問をお持ちの方は、がんばって最後まで読んで下さいね。

ダイヤモンドは炭素です。
私たちの身近にあるものとしては、鉛筆の芯が同じ炭素で出来ています。
「鉛筆の芯???」
同じものであることが、想像しにくいのですが
何が違うかと言うと・・

ダイヤモンドは地球の表面から地下100km以上の
すごく深いところで出来ます。
深い所で、高温・高圧(ものすごく熱い上に、かなり強い圧力で圧迫、抑えつけられる
こと)で出来上がります。この強力な圧力で炭素の細かい粒子が強く結びつきます。


では、なぜ、この地下100kmのところで出来たダイヤモンドが
地球の表面で見つかるのか?

それは、長い歳月をかけて、火山噴火、マグマの上昇で地表に上がってくるのです。
大陸の中でも、古い地質条件が保持された安定した場所でしか
見つけることが出来ません(南アフリカ、ロシア、オーストラリアなど)
鉱山-2.jpg
(ロシアのダイヤモンド鉱山・深さは60km)


これまで発見されたダイヤモンドの中で
最も古いものは45億年前に出来たもの。
一番新しいものでも1.2億年前のものだそうです。


億年っていう想像を越えた歳月をかけて、
私たちの前に現れてきたとすると
今、目の前にしているダイヤモンドとの出会いは
まさに奇跡としか言いようがありません!!

その奇跡は、星の数ほどいる人の中で
結婚相手としてたった一人の人を選んだことに
匹敵するのではないでしょうか♡


ダイヤモンドって、単に宝石として出来上がった姿を見ているだけでは
わからない歴史を持っているんですね。
これまでとは、ちょっと別な目でダイヤモンドの輝きを見てしまいそうです。


これから始まるお二人の結婚生活の輝きが、
遥か昔に誕生したダイヤモンドに
投影されてより一層素敵に見えてきます。

ダイヤモンドが何物にも代え難い、まぶしさを持っているのは
この時間的に超越したもののせいなのかもしれませんね。

次回は、『ダイヤモンドの品質基準』についてお話します。

AUTHER

Kyoko Kato

ジュエリーコンシェルジュ
永く愛用して頂き、着けているだけで幸せを感じられるようなジュエリーを追求しています。