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第20回 |「くるみのケース」誕生秘話

笑顔のために、私にできること

これまでは、直接お話できた方にしかお伝えしてこなかったデザインに関すること。 どうしてこのデザインが生まれたのか?どんな方にお勧めのデザインなのか? デザインに込めた想いなどデザイナーHisakoがお伝えします。

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  • 2016年05月19日

第20回 |「くるみのケース」誕生秘話

こんにちは。
最近、日中の気温がぐんぐん上がり、夏が近づいている感じがしています。

さて、今日は指輪についてではなく、指輪を収めるケースについて。

ひと昔前は、婚約指輪・結婚指輪を入れるケースは
桐でできた四角いものが主流でした。
蓋の上に「寿」と書いてあったり、
紅白の水引がかかっていたり。

すごく高価な大切なものが入っていると
もう見た目からすぐに分かるような桐のケース。
結婚指輪は日常的に使うものですから
ケース自体は役目が終わって、タンスの中へ。
指輪は入っていないのに、タンスの中で
大切にしまっておかれるケース。

そんな状況から
『もっとケース自体が身近にあって、お二人の結婚生活をそばで
見守っているような存在になれないかな?』
という思いが生まれました。

リビングに置いてあってもインテリアとして違和感がなく、
小物入れにもなって、
いつも視界の中にあるような、
お二人がご自分の指輪と初めて対面した瞬間の感動を
いつまでも覚えていられるように・・


そして、生まれたのが今、COLANYで使用している
くるみのケースです。
くるみケース②.jpg

くるみの木は、高級感とぬくもりを兼ね備えた素材です。
古代ギリシャの結婚式では、くるみは幸運と豊穣を約束するお守りとして
ゲストにふるまわれたそうです。

くるみケースコラム1.jpg

結婚するお二人の門出にふさわしい木ですね。

リビングに置いて頂くことを前提にしていますので、
素材や色合いもインテリアに馴染み、
また万一、小さなお子様がなめてしまってもいいように表面は抗菌処理を
施してあります。
ケース内側のクッション部分は簡単に外せますので、
指輪以外の小物入れとしても活用できます。

ケース1.jpg

丸みのある蓋は、手にとって撫でた時に
気持ちがほっこりしたり、
また結婚した時の甘〜い気持ちをいつも感じてほしいという
願いからです。
ケースの直径は、8.8cmと末広がりの八を意識してみました。

このケースのデザインを考えながら、
お二人が指輪と対面した瞬間から
新婚生活の毎日、
お子さんとの時間、
仕事から帰ってきたやすらぎの空間など
お二人の幸せな未来をずっと思い描きました。
とても幸せな気持ちで作りあげた「くるみのケース」です。

指輪と一緒に
お二人のそばで
幸せを願っている大切なアイテムです。

AUTHER

Hisako

コラニー 専属デザイナー
着けた瞬間、幸せを感じるデザインを追い求めています。

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