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第21回|デザインが生まれるまで IN OUR WISH #001

笑顔のために、私にできること

これまでは、直接お話できた方にしかお伝えしてこなかったデザインに関すること。 どうしてこのデザインが生まれたのか?どんな方にお勧めのデザインなのか? デザインに込めた想いなどデザイナーHisakoがお伝えします。

  • COLUMN |
  • 2016年05月25日

第21回|デザインが生まれるまで IN OUR WISH #001

こんにちは。
5月だというのに、日差しが強く、汗ばむ陽気が続いています。紫外線対策をしっかりして、梅雨前の外出を楽しみたいですね。


『デザインってどうやって出てくるの?』
と時々ご質問を受けることがあります。

デザインが実際に指輪となる
紙の上のアイデアが立体になる
そんな過程をコラムで数回に分けてお届けします。

初回は、コラニーの代表作であるIN OUR WISHシリーズ【opus1】の
婚約指輪についてお話します。

opus1】のテーマは『輝き』

輝きとしてイメージするものがたくさんあります。
 水面に光が反射した時のキラキラした輝き。
 星の輝き。
 お二人の未来の輝き・・などなど。

たくさんの輝きをイメージして描き、
そこから広がる幸せな世界観も大切にして、
私が辿り着いたのは

ダイヤモンドの輝き

愛する人へ贈る
大好きな人から贈られる
そんな大切なダイヤモンドには特別な輝きがあります。
その特別な輝きを最大限に放つことが出来る
デザインを徹底追及しました。

そこで浮かんだのは

ダイヤモンドを留めるツメもなにもない
ただ、ダイヤモンドをのせただけのデザイン。

21回opus1コラム輝きデッサン.jpg

ダイヤモンドは光を取り込んで輝きます。
だからこそ、なにも遮るものがないのが一番輝くのです。
「これだ!輝きにおいて理想の形。これに近づけるようにデザインを」

作りの上でツメがないのは不可能ですが、
このツメまでもが輝きに感じられるようにしたら・・と
ダイヤモンドのカット面を意識して、
ツメ自体に峰をつけ
光を反射させるデザインが誕生しました。

21回opus1コラム3.jpg

また、4本のツメを反り返らせることで、
センターダイヤモンドの存在感を引き出しました。

コラムop1反り返り.jpg

連日「輝き」を意識して、
こだわっている中で、浮かんできた輝きのマーク。
こだわった証として、
光を取り込む裏穴に施しました。

21回opus1コラム裏穴デッサン.jpg

「輝き」は
形があるものではないけれど、
そこから広がるイメージは無限大です。
一つの指輪に無限に広がる「輝き」を込めてみました。

【opus1】をみて、その「輝き」を感じて頂けると嬉しいです。


次回は、opus2の結婚指輪について。
どうぞお楽しみに。


AUTHER

Hisako

コラニー 専属デザイナー
着けた瞬間、幸せを感じるデザインを追い求めています。

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