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COLUMN

第27回|限界への挑戦「リアルに描く」

笑顔のために、私にできること

これまでは、直接お話できた方にしかお伝えしてこなかったデザインに関すること。 どうしてこのデザインが生まれたのか?どんな方にお勧めのデザインなのか? デザインに込めた想いなどデザイナーHisakoがお伝えします。

  • COLUMN |
  • 2016年07月05日

第27回|限界への挑戦「リアルに描く」

こんにちは。
7月に入り、蒸し暑い日々が続いています。
毎年この時期、この湿度と暑さに体が慣れるまでが大変ですよね。
睡眠と栄養をしっかり摂って、
真夏に向けて体調管理が大切ですね。


さて、今日から始まる新しいシリーズ「限界への挑戦」。

出来上がった指輪を見るだけでは想像も出来ない
製作過程の職人とのやりとり。
50年保証の対象となる品質を保持した上で、
描きたいデザインを表現することは
並大抵なことではありません。

常に技術的にも新しい事に挑戦し、
限界への挑戦です。

そんな職人とのやりとりの一端をお届けいたします。
ちょっとした裏話もでてくるかもしれませんよ。

初回は「ブリリアンス ワン」婚約指輪について。

この指輪で、一番に感じて欲しかった事。
それは
「生き生きとした植物が躍動感をもって伸びていく様子」です。

27黒バック.jpg

上へ上へ伸びる
生き生きと輝く植物の力
よりリアルに、より繊細に

そんなデザインをいかに指輪の形にしていくか。
職人とのやりとりを繰り返し到達した結論は・・。

一本一本のツルをそれぞれ違うパーツで作ることで
美しい自然なラインを描きます。
本物のツルのように、生き生きと
彫りで施されたラインが立体となり、最後には
センターダイヤモンドを支えるツメとしての役目を果たします。
いかに自然なラインとしてなじむか
唐突さを出さないか、
ツメというより、ツルに見えるか、
何度となく試行錯誤を繰り返した中で出来上がりました。

27ブリリアンス.jpg

また、センターダイヤモンドの脇によく見ると
そっと留っているメレダイヤモンド。
これによって、私が描きたかった
朝露にぬれたツルの生き生きした様子が
よりリアルに完成しました。

27朝露.jpg

指輪が完成に至るまでに
職人と試行錯誤するやりとり
ひとつひとつが
お客様の笑顔に繋がりますように。

27 デッサン.jpg

AUTHER

Hisako

コラニー 専属デザイナー
着けた瞬間、幸せを感じるデザインを追い求めています。

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